可児市・美濃加茂市・加茂郡で
お葬式をお手伝いさせていただいている
🌳のうひ葬祭がお届けする
葬儀の豆知識。
今回のテーマは
家族葬とは?
一般葬との違いと
メリット・デメリット
を徹底解説!
です😊
目次
1.【はじめに】家族葬とは?
2. 家族葬と一般葬の違い
3.家族葬のメリット・デメリット
4.【まとめ】
家族葬を選ぶ際のポイント
1.【はじめに】家族葬とは?
近年、「家族葬」を選ぶ人が
増えています。
かつては多くの参列者を招く
一般葬が主流でしたが、
時代とともに葬儀の形も変化してきました。
では、家族葬とは
どのような葬儀なのでしょうか?
家族葬とは、
家族や親族、親しい友人など
限られた人数のみで行う葬儀のことを指します。
一般的には30名以下で行われることが多く、
故人と親しい人だけで落ち着いた雰囲気の中で
最後の時間を過ごすことができます。
なぜ家族葬が増えているのでしょうか?
その背景には以下のような理由があります。
少人数で静かに送りたい:
形式的な葬儀ではなく、
家族でしっかりとお別れの時間を持ちたい。
費用を抑えたい:
一般葬に比べて規模が小さいため、
費用が比較的安くなる傾向がある。
高齢化による親族関係の変化:
家族単位での生活が増え、
遠縁の親戚と疎遠になりつつある。
新型コロナウイルスの影響:
感染症対策の一環として、
小規模な葬儀を希望する人が増加。
このように、
現代のライフスタイルに合わせて
家族葬の需要が高まっているのです。
💁♂️のうひ葬祭では、
可児加茂地域での
家族葬の需要の高まりを受け、
家族葬に特化したプランとして
家族葬のファミリアプラン
をご用意しております。
弊社ホームページでも
詳細をご紹介していますので
下記のリンクからご覧ください👇
家族葬のファミリアプラン – 【公式】のうひ葬祭 葬儀・家族葬|可児市・美濃加茂市・八百津町の葬儀 お葬式・家族葬

では、家族葬は一般葬と
どのような違いがあるのでしょうか?
2.家族葬と一般葬の違い
家族葬と一般葬には、
いくつかの大きな違いがあります。
項目 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|
参列者 | 家族・親族・親しい友人のみ | 会社関係者・友人・知人・近隣住民も含む |
規模 | 10~30人程度 | 50人以上 |
費用 | 比較的安価(規模による) | 規模により高額になりがち |
弔問客対応 | 少なく、落ち着いた雰囲気 | 受付・会食・弔辞対応が必要 |
どちらを選ぶべき?
●家族葬が向いている人
・故人との時間を大切にしたい
・静かに送りたい
・弔問客対応の負担を減らしたい
●一般葬が向いている人
・社会的な関係が広い
・弔問客を迎えて故人を送りたい
・従来通りの葬儀を希望する
どちらが良いかは一概には言えませんが、
故人の意向や家族の希望を
考慮して決めることが大切です。
のうひ葬祭では、
葬儀が初めてのご家族も
落ち着いて悔いなく
お別れの瞬間を迎えられるよう、
事前相談を承っています。
終活てらす
(📍美濃加茂市本郷町6-7-3)では、
費用やプランについての
個別のご相談も受け付けています。
ご希望があれば、具体的なお見積もりや
プラン比較にもご対応いたします💁
少しでもご不安がある場合には
お気軽にご利用ください。
3.家族葬のメリット・デメリット
家族葬のメリット
1.故人との最後の時間を
大切にできる
家族葬は限られた人だけで
執り行うため、喪主や遺族が
弔問客の対応に追われることなく、
故人との時間を
しっかりと過ごすことができます。
2.費用を抑えやすい
一般葬に比べて、会場費や
飲食費、香典返しなどの出費が
少なくなる傾向があります。
3.弔問客対応の負担が軽減される
大勢の弔問客を迎える必要がないため、
遺族の負担が軽くなります。
家族葬のデメリット
1.弔問に来られなかった人
からの不満が出る可能性
後日、家族葬を知らなかった
知人や関係者から、
「お別れをしたかったのに」
と言われることがあります。
2.香典収入が減るため、
自己負担が増えることも
一般葬では、多くの弔問客から
香典をいただくため、
葬儀費用を補うことができますが、
家族葬ではその分の収入が少なくなります。
3.後日弔問を受けるケースが多くなる
葬儀後に弔問に訪れる人が増え、
個別対応が必要になることも。
このように、家族葬には
メリットとデメリットがあるため、
事前に家族間でしっかりと
話し合うことが大切です。
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
参列者 | 限られた家族・親しい人だけで執り行える | 弔問を希望する人に対応しづらい |
費用 | 一般葬よりも費用を抑えやすい | 香典収入が少なくなり、自己負担が増える可能性 |
精神的負担 | 大勢の弔問客対応が不要で、故人との時間をゆっくり過ごせる | 後日、自宅での弔問対応が増えることがある |
社会的影響 | 会社関係や近隣住民への気遣いが不要 | 関係者への連絡不足でトラブルになることも |
4.【まとめ】家族葬を選ぶ際のポイント
葬儀形式を選ぶ際は、
家族葬は、故人と親しい人だけで
静かにお別れをすることができる一方、
弔問客の対応や費用の問題など
考慮すべき点もあります。
後悔しないために、
以下のポイントをチェックしましょう☝️
✅ 家族葬を選ぶべきか事前に家族と相談する
✅ 費用や葬儀の流れをしっかり確認する
✅ 親族や故人の友人・知人への連絡方法を考える
✅ 弔問客の対応をどうするか決めておく
家族葬を選ぶ際には、
故人の意向を尊重しながら、
家族にとって最適な葬儀の形を
探っていくことが重要です。
先ほどもお伝えした
終活てらす
(📍美濃加茂市本郷町6-7-3)では、
葬儀の事前相談やプランの比較など、
大切な方とのお別れの準備を
しっかりサポートいたします🙋♀️
早めにご相談いただくことで、
いざというときに慌てずに
冷静な判断ができるよう準備を進められます。
これから葬儀を考える方に、
この記事を参考にしていただければ幸いです☺️