のうひブログ
-
綺麗事ばかりではない、それも葬儀です
壮絶な日々を超えて 90を過ぎて亡くなった母。生前、何かと世話をしていたのはいつも私でした。私も70を超え年齢的な厳しさを感じつつも、誰にも頼ることができず、母の入所先へ行くときはいつも一人でした。「なぜ私ばかりが…こんな毎日は早く終わってほしい」という思いは日々募っていきましたが、それを誰かに言うようなことはしませんでした。ただひたすら、耐える日々が続きま…
-
のうひメモリー
特別なことはいらない 画像クリックで詳細を見る 凡事徹底を非凡な水準で。そう、それがのうひ葬祭です 画像クリックで詳細を見る お葬式はみんなで作る式 画像クリックで詳細を見る おせっかいと感じるのは自分では無い 画像クリックで詳細を見る 葬儀屋の親父らしく 画像クリックで詳細を見る 葬儀に正解はない 画像クリックで詳細を見る
-
凡事徹底を非凡な水準で。
そう、それがのうひ葬祭ですそこまでやるか!の自覚がない?! 「お前がのうひの品質を支えているんだ」と言われても、正直ピンときません。「そんなにか?」と言いたくなります。 まず第1に、満足のいくものを作れたことがありません。オリジナル祭壇とか、社葬の大きな祭壇とかは、自分でイメージを絵に描き起こしてから作り始めます。そのイメージを決定するのにまず緊張して、社葬とかで人に見られながら挿す…
-
特別なことはいらない
お客様との出逢い ご依頼のお電話からひしひしと伝わってきたのは、お客様は「仕方なくのうひ葬祭に依頼したのだ」ということ。もともとは、昔からお付き合いのあった会社へ依頼をしようと考えていたものの、日程と場所の都合がつかず、のうひ葬祭へご連絡をくださったそうです。何度も何度も、「仕方がないから依頼してやったんだ」というお言葉をいただいたことが印象的でした。 お葬…
-
お葬式=みんなで創る式
喪主のあなたが司令塔です! 義母の葬儀の思い出話になると、皆が口々に「大変だったけれどみんなでおくることができてよかった」と言います。私はそれが、のうひ葬祭の担当さんのおかげだったと感じています。 喪主を務めていたのは旦那です。旦那は何となく頼りない印象を与える人ですが、あの時もあたふたするばかりで、周りも諦め半分で傍観していました。そんな私たちの状態を見た…
-
おせっかいと感じるのは自分ではない
閉ざされた心 私が人に持たれる印象は、「気難しい・偏屈・厭味ったらしい」等。碌なものではありませんが、私はそれでいいと思っています。反対に、妻は私なんかにはもったいないくらい気立てのいい女性でした。私の人生唯一の自慢は、彼女と人生を共に出来たことだと思っていますが、伝えたことはありません。 別れの時は存外早く訪れました。私も体力的に厳しいため、喪主は息子に任…
-
葬儀屋の親父らしく
精進落としが、立食ビュッフェなんて。でも、当家が決めた事こそが通夜・葬儀の形です。 もうそろそろだと分かっていたはずなのに、「その時」は突然やってきました。亡くなった会長は創業者でもあり、私たちの父親でもあるので、私たち家族と会社の合同葬という形を取ることになりました。 葬儀社ですから、家族で「どんな葬儀にしたいか」なんて話をしたこともあります。父がよく言…
-
葬儀に正解はない
「葬儀に正解はない」と言いますが、いまだに自分の中に引っかかり続けているお葬儀があります。 中学生のお子さんのお式を担当させていただいた時のことです。当時、自分の子どももまだ幼く、子どもを亡くすという状況を想像しただけで胸が苦しくなりました。「想像しただけの自分がこんなにも苦しいのに、ご遺族の方はいまどんなお気持ちなのだろう」「そんな状況になった時、自分だっ…
-
のうひ葬祭ヒストリー⑦
いつものうひ葬祭を温かく見守って下さり ありがとうございます。 皆様にもっとのうひ葬祭の事を 知って頂きたいと思い、 歴史を振り返りながら 投稿させて頂いております。 今回もお付き合いよろしくお願い致します。 のうひ葬祭ヒストリー⑥に引き続き 現社長鈴木哲馬の挑戦です。 平成19年(2007年) 新卒採用を開始しました。 葬儀社で新卒採用。 今まで考えた事も…
-
のうひ葬祭ヒストリー①
いつものうひ葬祭を 温かく見守って下さりありがとうございます。 皆様にもっと 我々の会社の事を知って頂きたいと思い、 これから少しずつではありますが 発信していきたいと思います。 良かったらお付き合い下さいませ。 株式会社濃飛葬祭は、 昭和56年に岐阜県加茂郡川辺町という小さな町に産声をあげました。 創業者は、鈴木朝典(令和元年没)と鈴木清子(平成10年没)…
-
葬儀費用について
全国平均 119万円 あるお葬式に関する全国調査による 葬儀一式費用の全国平均だそうです。 と言われてもピンときませんね。 高いと感じるのでしょうか。 「そんなもんでしょ」と思うのでしょうか? 葬儀って 一生にそう何度も経験するわけではないのです。 そもそも形のないものに払う金額って 判断しにくいですね。 私たち葬儀社への問い合わせでも 「葬儀っていくらくら…
-
のうひ葬祭ヒストリー⑥
いつものうひ葬祭を温かく見守って下さりありがとうございます。 皆様にもっとのうひ葬祭の事を知って頂きたいと思い、歴史を振り返りながら投稿させて頂いております。今回もお付き合いよろしくお願い致します。 平成10年(1998年)のうひ葬祭の要であった副社長を亡くし家族・社員が悲しみの真っ只中現社長鈴木哲馬の挑戦が始まりました。 平成11年(1999年)亡副社長に…